用語集

画像

DPI
Dot Per Inch の略で、1インチあたりの画像のドット(色のついた点)の数を示します。この値が大きいほど細微な画像となりますがデータ量が増加します。
ラスタグラフィック
画像の形式のひとつ。画像を細かい格子に分割して、各格子ごとにひとつずつ色を指定します。一般的な写真、画像等ではラスタグラフィックが主流です。
ベクタグラフィック
画像の形式のひとつ。画像に描かれる図形の、点位置、描画順序等を指定します。ラスタグラフィックよりも、拡大縮小・回転をさせても不自然にならない等の長所があります。
PNG
ラスタグラフィック形式のひとつ。GIFの代替として開発された経緯があるため、GIFと同じような性質を持ちますが、機能が豊富で圧縮効率が良くなりますが、Internet Explorer 6ではアルファチャネル(透過度)が表現されないといった対応ソフトウェアの問題があります(ただし新しいソフトウェアでは改善されています)。
GIF
ラスタグラフィック形式のひとつ。写真のような、なだらかな色変化が多い画像でなく、色がくっきりと塗り分けられている画像の保存に向いていると言われます(写真のような、なだらかな色変化が多い画像ではJEPGが多く使われます)。PNGよりも対応ソフトウェアが多いのが利点ですが、機能面では後発のPNGの方が優れています。
TIFF
ラスタグラフィック形式のひとつ。画像データのほかにタグと呼ばれる情報を埋め込むことで、様々な形式の画像を統一的に扱うことができるのが特徴です。
GeoTIFF
TIFFのタグに位置に関連する情報等をタグとして埋め込んである画像です。多くのGISソフトでは、このタグを読み取るので、そのままGISで使用することができます。
SVG
ベクタグラフィック形式のひとつ。最近のブラウザで表示できます。
PDF
ベクタグラフィック形式のひとつ。印刷に強いという利点があります。

地図

座標系
位置を示すための数値の組み合わせ。大きくは「緯度」「経度」「標高」で示す極座標系、長方形(三次元では直方体)で仕切った直交座標系等に分かれます。さらに単位が違ったり、原点位置が違ったりすると、それぞれ別個の座標系になります。
測地系
地球上の特定の位置を表現するのに、「緯度」「経度」「標高」の三つの数値を使うことが多くありますが、その際の基準のセットを指します。測地系が異なると同じ場所でも緯度、経度、標高が異なります。我が国では2002年に測地系が変更されていますので、2002年以前の測地系(日本測地系)の数値を2002年以降の測地系(世界測地系)にあてはめようとするとずれます。 (広島県あたりでは、世界測地系と日本測地系を重ねると、世界測地系からみて日本測地系は南東に400メートルほどずれます)。
投影法
地図を紙(二次元平面)の上に描く方法の総称です。 地図は球面上に描かれた模様を紙に書き写したものですので、歪みがどうしても生じますが、 目的に応じて歪ませ方を変えた方が都合が良いので、投影法にはいくつもの種類があります。
UTM
Universal Transverse Mercator の略で、座標系のひとつです。地球(経度で360度)を経度6度ごとのゾーンに分けて60ゾーンの座標系に分かれます。 投影法ガウス=クリューゲル図法を使っています。
平面直角座標系
座標系のひとつで「公共座標系」ともいいます。 投影法ガウス=クリューゲル図法で、UTMと同じですが、日本を19の座標系に分け、同じ座標系内ではほとんど歪みが生じないようにしています。
横メルカトル図法
投影法のひとつです。しばしば海図に使われるメルカトル図法は地球に縦に円筒を巻いた紙に地表の模様を書き写すような投影法ですが、この円筒を横に倒したものが横メルカトルです。ただし、円筒と地表とが近い領域(縦メルカトルで言うところの赤道付近)のみを使用します。
ガウス=クリューゲル図法
投影法のひとつで、横メルカトル図法に近いですが、地球を球でなく回転楕円体(赤道付近が膨れている)として投影する場合には、しばしばこの名前が使われます。
正距円筒図法
特に処理をせずにそのまま緯度経度を方眼紙上に書いたような投影法です。非常に単純ですが、緯度が高くなるほど、面積、角度等は大きくゆがみます。

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地名は、国土数値情報(行政区域)および位置参照情報を使用した。

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